35. 愛とは何か?









  『   一体感   』








  『 全体 』 、 『 すべて 』 としての、 『 一体感 』



  『 全体の存在 』 としての、 『 一体感 』



  『 本当の自分 ( 本当の我々 ) 』 としての、 『 一体感 』








  何かを、しなければならない、とか、何かを、した方が良い、とか、あるいは、見返りを求めない、ということではない


  『 本当の自分 ( 本当の我々 ) 』 としての、 『 自然 』 な 『 思い 』





 すべての人を、兄弟、姉妹、家族、親戚、友人のように感じることができれば、自然に、湧き起こる 『 感情 』 が在るのではないでしょうか。すべての人が、 『 全体 』 の大切な一部なのだと、感じることができれば、自然に、湧き起こる 『 感情 』 が在るのではないでしょうか。


 そこまで、実感することは、なかなかできないかもしれません。しかし、 『 本当の自分 』 として、すべてを、観るならば、すでに、事実として、一体なのではないでしょうか。





  大切にしたいという 『 思い 』



  役に立ちたいという 『 思い 』 



  『 自分 』 を活かしたいという 『 意思 』 





 この 『 思い 』 、 『 意思 』 の恩恵は、 増幅して、循環して、 『 すべて 』 に、及ぶのではないでしょうか。








 『 愛 』 と、 『 恋 』

 あたりまえのことだ、と言われるかもしれませんが、 『 愛 』 で表現したいものと、 『 恋 』 で表現したいものとは違っています。 『 愛 』 は、 『 全体 』 、 『 すべて 』 の存在としての、 『 思い 』 、 『 意思 』 、であり、 『 恋 』 は、 『 全体 』 、 『 すべて 』 の中の、 『 パートナー 』 に対する 『 思い 』 、ではないでしょうか。














Posted by 是澤 静桜 at 09:50