4. 『 史上最高の世界を実現する 』   小さな松明を掲げる思い




 やってみませんか。


  みんなが笑顔で、より活き活きと生きている世の中を実現する



 より本当の 「 守 破 離 」 ( 世阿弥 ) をしていこうではありませんか。
古来、武道、芸能、職人などの、 『 道 』 を極めて次の世代に継承するという 「 守 破 離 」 というやり方は、社会のあらゆる 『 道 』  の歩み方を表していると思います。意識するしないに関わらず、また程度の差こそあれ、我々は切磋琢磨をしながら、このやり方で成長をしてきているのではないでしょうか。大切なものは変えないが、変えるべきものは変えて、物事を磨き、極め、成長をしてきているのではないでしょうか。
 ひたすら、 『 我 』 を 『 無 』 にすることで、 『 真我 』 に成ってきているのではないでしょうか。


 次の世代の子供達を、より本当に喜ばせる為の、そして、次の世代の子供達に、より本当に感謝される為の新たなスタートをしようではありませんか。幼い頃の自分を救い、今の自分を救い、今まで自分に受けた多くの人の恩に報いていく、有史以来の志を持った人の命をかけた思いに応えていく、そして、すべての先人の、心の奥底の思いに応えていく、このことを、 『 自分 』 なりに、やれるところまでやっていこうではありませんか。


 楽園全体の中の煉瓦をひとつ積むことになるのかもしれません。煉瓦の材料になる一握りの土を運ぶことになるのかもしれません。これは、本当に小さなことなのかもしれません。
 しかし、無上の喜びと共に、全体の一部を成し遂げることができるのではないでしょうか。今、生きている  『 我々 』 が、やれるところまでやることができるのではないでしょうか。やっただけできるのではないでしょうか。





  小さな思いが大きな力になって、みんなが笑顔で、より活き活きと生きていく


  今、生きている我々のそれぞれが、史上最高の世界を実現していく



 やってみませんか。

















Posted by 是澤 静桜 at 12:50